i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

2016 8月バス釣り

久々に釣りに行きました。

昼からライトタックル2本で出撃です。

 

シャロー皆無。ヒットはスモラバのみ。

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2匹釣れました。

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 釣りとは関係ありませんが音楽専用機として使っていたiPhoneを落としてしまい、回収不能となってしまいました。ショックです。

 

 

Abu Garcia(アブガルシア) ロッド Fantasista Studious Nano FSNC-69LS BF MGS

Abu Garcia(アブガルシア) ロッド Fantasista Studious Nano FSNC-69LS BF MGS

 

 

暑中お見舞い

もうすでに八月。


  例年になく猛暑が続いてる気がします。
  エアコンが壊れている我が城(アパート)は灼熱。しかも昼を過ぎると、お天道様が窓から執拗に顔をだし部屋の中は地獄と化します。そして日が暮れてからも近頃の熱帯夜で、扇風機の『強』を至近距離で受けながらも汗が止まりません。徐々に体力も削られ、生命の危機も若干感じ始めている今日この頃です。

 

  自己研さんの為の勉強を…と思っても手がつかず、漫画を読んだりYouTubeを観たりとだらしない生活が続いています。この生活が正解か不正解かと問われれば、間違いなく不正解。なぜならこうしている間にも、立派な方々は勉学に励んだり、家族のために汗を流したり、仲間と酒を交わしたり、恋人と愛を語り合ったり、有意義な時間を過ごしているはずなんです。

 

  そんな中、僕はといえば、意味の無い時間をだらだらと過ごし、年々腰が痛くなったり、体臭が気になるようになったり、ハゲてきたり、とプラスの変化が見られません。そして、そのことに気づき、まずいよなぁ、と思いつつもやはりだらだら…。こんなん不正解に決まっています。

  文章にして客観的に見れば、事態の悲惨さがより明確になると思いましたがどうでしょう。マジで悲惨です笑。重々わかりました。これを書いて心機一転を!と思っていましたが逆にとどめを刺された気分です。

  『僕といっしょ』を読んでこんなやつらもいるだーわはは。なんて笑っているようじゃダメなんです。そんなやつらいません。
  たった今、文章化し客観的に見て自分自身にとどめを刺されましたが、そのナイフを無理矢理抜き取って、血ィだらだらのままでも立ち上がるしか道はありません。
  若干メンヘラ化してイタい奴になりつつあるので、気を取り直して日々を精進していきたいと思います。
 
 

「人生って何?」
  古谷実先生ありがとうございます。
  本当はすごく救われています!マジ心のバイブル!

 

 

 

 

セッション

ポケモンGO流行ってますね。

僕もちょびっとだけしてますが、田舎のためかいいモンスターに巡り会えません。といかモンスター自体になかなか出会えません。

 

 

『セッション』  監督:デミアン・チャゼル

セッション(字幕版)

昨日夜中に観ました。このテーマ、脚本、よくこんなの思いつくなーと感激しました。

鬼気迫る師弟関係とラストで見せた互いの笑みが偉大なドラマーの誕生を物語っているように思います。

とにかくドラムの練習や演奏のシーンは、観ているこちらも顔をしかめ、こめかみに力が入ってしまいます。すっごい痛々しいです…。

ラスト、本番での極悪な嫌がらせ、それさえもついに凌駕する主人公ニーマンの偉大なドラマーへの開花と、苦虫を噛むような表情をしつつも、それを待ち望んでいたであろう師匠ニーマンの関係が外側から見ているとちょっとだけ感動的でした笑。

偉人とは、逆境に耐え、さらにはそれさえも糧にして生まれるものなんだというフレッチャーの思想は、狂気的ではありながらも結局は正しかった。ニーマン、フレッチャーともに勝者になれたのだと思います。

 

マリアアンクルオブザデッドの子

またまた最近観た作品をいくつか…。

 

『マリアビートル』 伊坂幸太郎

マリアビートル (角川文庫)

グラスホッパーの続編的な作品です。ただただ楽しめました。

伏線回収、セリフ回しが読んでいて気持ち良かったです。

 

『コードネーム U.N.C.L.E.』  監督:ガイ・リッチー

コードネームU.N.C.L.E.(字幕版)

ガイ・リッチー作品はスナッチリボルバーなどを過去に観ましたが、スタイリッシュでテンポの良い作品の印象があります。今作も同様に、観やすい、飽きさせない

印象でした。スパイ活動のためのアイテムやテクニックは男心をくすぐってくれます。

 

 

ショーン・オブ・ザ・デッド』      監督:エドガー・ライト

ショーン・オブ・ザ・デッド [レンタル落ち]

コメディ要素満載のゾンビものでした。が、ドキッとさせられる演出もあり、ほどよい緊張と緩和が楽しめました。オチを見る限り、テレビドラマの『玉川区役所オブザデッド』は、今作へのオマージュが結構あるんじゃないかと思います。

 

 

 

バケモノの子』    監督:細田守

バケモノの子(スタンダード・エディション) [DVD]

最近金曜ロードSHOWにて放送されていました。

一部の隙もないくらい厭味のない綺麗な作品でした。まさに大人から子供までみんなが楽しめる映画だと思います。

サマーウォーズ』や『デジモン』ではバーチャルな別世界との関わりでしたが、今回もバーチャルではないものの別世界との関わりを軸に物語が進んでいきます。

こんなん観ると心が洗われます。が、その後『稲中』を読んで速攻で

心に黄ばんだ染みができました。でもそれでいいんです笑。

 

 

 

最近の映画鑑賞と読書

最近観た&読んだ作品です。

まずは映画。

 

タンポポ』  監督:伊丹十三

タンポポ [レンタル落ち]

伊丹作品常連の宮本信子さんと山崎努さん。本筋から外れたオムニバスストーリーも盛り込まれていてボリューム満点の作品でした。

 

 

ドッグヴィル』  監督:ラース・フォン・トリアー

ドッグヴィル プレミアム・エディション [DVD]

後味の悪い映画を探して今作にたどり着きましたが、観てみると、確かに中盤は胸糞な展開でした。さすが『ダンサーインザダーク』の監督!ですが終盤に関しては個人的には爽快に終わってくれたように思います。ニコール・キッドマンが献身的で健気で綺麗。

 

 

 

『ゴーンガール』  監督:デヴィッド・フィンチャー  

ゴーン・ガール (字幕版)

 デヴィッド・フィンチャー作品は『セブン』、『ファイトクラブ』の二作品しか観ていませんが、ともにインパクト大の大好きな作品です。聞くところによると今作はしばらく鳴りを潜めていたフィンチャーらしさが復活しているとのことで鑑賞。

いやー面白かったです。2時間越えの映画ですが、ストーリーはするする進んでいくのであっという間です。妻エイミー役のロザムンド・パイクの凍るような表情はゾクゾクします。「わたしは戦士よ」という言葉が妙に頭に残っています。

 

 

ナイトクローラー』  監督:ダン・ギルロイ

ナイトクローラー [DVD]

主演のジェイク・ギレンホールサイコパスっぽさが強烈!

印象的な顔です。

 

 

 

 

小説。

『アルカトラズ幻想』  島田荘司

アルカトラズ幻想

初の島田荘司作品です。伊坂幸太郎さんが敬愛されているそうです。

謎解きミステリーかと思いきや…な展開でした。にしても分厚くて読むのに時間がかかりました。

 

 

 

グラスホッパー』  伊坂幸太郎

グラスホッパー (角川文庫)

エンタメ小説といえば伊坂幸太郎さん。飽きさせません。

現在『マリアビートル』読書中です。

 

 

映画にしても小説にしても作品を生み出すというのはすごいことだなぁ~と常々思います。製作者のこだわりや情熱を自分が感受できないときは、理解力の無さと損してる感を感じで少しへこみます。

 

 

便所サン兄弟

ニシベケミカルのダンヒルです。

カラー・サイズは左からレンガ・M、チョコ・M、チョコ・Sです。

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チョコのSサイズはマキシマムザ便サンです。

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箱もチャームもついてます。

足の小さい自分にはジャストサイズ!しかし履いた初日は固すぎて豆と靴擦れ?スリッパ擦れ?ができました。履きこめば馴染むと思いますが、マキシマムザ便サンでしかもSサイズはレアなので専らチョコのMサイズを履いています。

しかしチョコカラーもすでに生産中止となっているので、SもMももう一足ストックが欲しいところです。

 

MとSは比べるとこんな感じです。

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ニシベケミカル様。

ダンヒルのチョコカラーの復刻とSサイズの採用を激しく希望します!

よろしくお願いします!

 

 

 

 

最終兵器彼女

最終兵器彼女』  高橋しん

最終兵器彼女(1) (ビッグコミックス)

 

 

十数年前、高校生の夏頃、友達の家に泊まりに行った時に部屋に転がっていた漫画。

ノンストップで読み終えた頃には、日が昇り出していて、初めての徹夜となりました。

恋愛ものなのに、戦争が絡み付くストーリー。しかも彼女は兵器。

恋愛部分でキュンとするよりも戦争で身近な人が無情にも亡くなっていくことにものすごいショックを受けました。漫画なので当然ありえない話、だけどありそうなリアリティを感じ、でも怖いもの見たさで結局最後まで読みました。高校二年生。夢見半分な僕には戦争という大きすぎるテーマと恋愛という身近すぎるテーマの合わせ技に混乱。でもその時の衝撃は今になって、連絡を取ることもなくなったあの時の懐かしい友達と、読み終えた後の夏の朝陽のあの暑さを、思い出させてくれました。

 

あーしんみりー!笑

久しぶりに当時好きだった漫画を読みなおしてみると、漫画自体の懐かしさもさることながら、その当時の友達との思い出や風景を思い出し、ノスタルジックな雰囲気になってしまいます。

その友達の家に入り浸ったこと、冬にみんなでこたつに入って快楽天や守って守護月天やわけわかんない少女マンガを読んだこと、部活をさぼったこと、夜遅く出歩いておまわりさんに注意されたこと、公園や竹林、チャリンコ、物産まつり、忍者…

なんかぼんやりしていて鮮明には思い出せなくなってしまったけど、忘れたくない思い出です。

 

最終兵器彼女を読んだら、あの時の友達と会いたくなりました。

思い出想起装置な『最終兵器彼女』でした。