i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

イニシエーションの匣、グーニーズと顔のない依頼人

イニシエーション・ラブ』  監督:堤幸彦

イニシエーション・ラブ

 

DVDで観たので、謳い文句通りすぐに観直してしまいました。

松田翔太さんがブチ切れて物に当たったときに、何かが前田敦子さんの額?に当たるカットがあったと思うんですが、あれも何かの伏線だったのでしょうか?

一瞬でしたが、わざわざカットを割ってまで入っていたので気になりましたが、わかりませんでした。

 

 

 

魍魎の匣』  京極夏彦

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

 

分厚いですが、文章がページをまたぐことが一切なく美しいです。

あっと驚くようなタネがあるわけではないですが、犯行の異常性や人物の心理描写が面白かったです。

 

 

グーニーズ』    監督:リチャード・ドナー

グーニーズ(吹替版)

学生以来回目の鑑賞。

少年たちの冒険劇として最高峰にあると思います。

キャラもストーリーも仕掛けも全部がワクワクさせてくれました。

 

 

 

鑑定士と顔のない依頼人』    監督:ジュゼッペ・ドルナトーレ

鑑定士と顔のない依頼人(字幕版)

 

ミステリーものだと思いますが、トリックよりもハッピーエンドかバッドエンドか、どちらともとれるラストになっているところが一番の見所だと思います。

でもよくよく考えるとハッピーエンドな気がします。

最近観たアニメ

東のエデン

東のエデン 第1巻 (初回限定生産版) [DVD]

テレビ、映画版通して観ました。設定、ストーリーともに大人っぽい作品でした。

アニメ版観終わった時点で映画版での結末に期待を持ち過ぎたせいで、映画版はやや拍子抜け感はありましたが、クールに収まって一件落着な印象でした。

 

 

 

輪るピングドラム

輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]

絵柄に似合わず哲学的な作品で、謎が謎を呼び過ぎて前半は十分理解できずに退屈さすらありましたが、結末に向けて全貌が見えてくる過程は最高でした。が、やはり理解が追い付かず作品の考察もいろいろ観てみました。…なるほど深い。

深いですが考え過ぎずとも楽しめました。そして何より運命にまつわるルール(罰)とそれによって迎える結末はすごーく自分好みで、良い作品に出会えました。

 

 

 

 

森見登美彦作品

太陽の塔

『きつねのはなし』    森見登美彦

 

太陽の塔 (新潮文庫)

 

きつねのはなし (新潮文庫)

 

 

森見作品を最近読みました。

特に『きつねのはなし』が良かったです。

寝覚めが悪くなりそうな薄暗い夢の中のような雰囲気。

幻想的な京都が容易に想像できてストーリー自体はダークでも読んでいて気持ち良い作品でした。何かが起こるのを期待して京都に住みたくなります。

 

 

きつねのはなし (新潮文庫)

きつねのはなし (新潮文庫)

 

 

クワガタ

ちょっと前、夜の散歩でクワガタを見つけました。

 

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かわいそうだったので逃しました。

元気なクワガタくんでした。

 

 

 

 

最近の鑑賞

最近もちらほら映画・小説を楽しんでました。

 

『隣の家の少女』  監督:グレゴリー・M・ウィルソン

隣の家の少女(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]

胸糞作品です。可哀そう…。が、もっと胸糞にできそうな余力も感じました。

 

 

『ゾンビ』   監督:ジョージ・A・ロメロ

ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE [DVD]

ゾンビ映画といえばコレ!な作品だとよく耳にしますが、遅ればせながら初視聴。

40年近く前の作品ですが、今観ても面白い!さすが名作!でした。

 

 

学校の怪談』  監督:平山秀幸

学校の怪談  [東宝DVD名作セレクション]

小学3年生の時に映画館で観て以来です。

今でも普通に笑えました。子供たちの演技がすごくいい!ノスタルジックかつ面白いです。そして岡本綾さんがとてつもなく美人です。

 

 

 

『背の眼』  道尾秀介

背の眼

「向日葵の咲かない夏」以来、道尾作品を読むのは二作目です。

デビュー作なのに文章もストーリーも完成されてて読みやすかったです。

 

 

『女優霊』  監督:中田秀夫

女優霊 [DVD]

「リング」に通じるじわじわくる怖さがあります。

最後に霊をあからさまに出し過ぎたせいか、怖さが半減しました。

 

 

 

 

横道世之介』  吉田修一

横道世之介 (文春文庫)

大好きな青春モノ。そして読みやすい。

横道世之介の大学1年生の1年間と、世之介と関わった人物の現在。

ずっと交流を保てる友達ってなかなかいないからこそ、ふと思い出す当時の友達がすごく懐かしく、大切に思えます。昔の友達に会いたくなります。

 

 

 

 

非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30

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2016 9月バス釣り

正午くらいから釣りに行ってきました。

 

朝方は涼しかったのに、ぐんぐん気温が上昇し真夏の日差しです。

 

ギル、子バスはシャローにちらほら見えますが、いいサイズのバスは見当たりません。

 

いろいろルアーチェンジしつつサーチ。

本日はルアーのロストが多く、スモラバにハイピッチャー、パワーダンクとお別れしてしまいました。

 

 

 

そして、シャローへのかけ上がりで、ワンテンにヒット。ピックアップ寸前までいきましたがバレてしまいました。

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ギルのちょっかいはあるもののバスの反応がないまま時間が過ぎます。

気温が下がり出して、ハイカットDRにやっとヒット。

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DR使いましたが、シャローで巻き始めに来ました。

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エリアを変えて、シャローのウィードの面をネコリグで。

ZBCのフィネス。

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もう一つ、カットテールのネコリグで。

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サイズはイマイチでしたがとりあえず釣れたのでオッケーです。

今更ながらカットテールっていい動きしますね。

ZBCフィネスのハリのある動きとは異なりクネクネ艶めかしく動いてくれます。適材適所ですね。

 

9月のシーズナルパターンってどんなでしょ?

もっとバスの生態を理解できれば、さらに釣りが面白くなりそうです。

 

 

 

ん?携帯買い換えたせいか、写真がキレイになってる気がします。

ゴールボール

夕方のローカルニュース番組。

パラリンピックの「ゴールボール」という競技にに出場されるとある女性の方の特集が流れていました。

なーんか見たことある人だなぁと思いつつ観ていると、その方を過去に取材した映像が流れました。それでハッ!と思い出しました。

学生時代、深夜のローカル番組で観たことがありました。

盲目ながら前向きに生活されている綺麗なお姉さんでした。

 

その当時の番組では、一人暮らしをされていて、包丁を使って料理を作られていました。

(盲目という障害がありながらも健気に頑張っているからすごい、とも思いますが、きっとそれは健常者の驕った考えで、障害のある方は受け入れ、当たり前のこととしてやっているはずです。それをピックアップしてスゴイ、エライというのは、なんとなく失礼な気がしています。)

ただただ可愛えぇと当時は思っていて、そして現在もお綺麗でした。

しかもリオでパラリンピックに出場。

ポジティブシンキング、努力、人生を楽しむを自然と行われている。

番組を観た時から10年。同じ時間を過ごしているはずなのに、自分はこの体たらく。

この10年間、いったい何をやっていたのか…。

 

うわーん!がんばろ!

 

 

チームでたたかう!夏の競技〈2〉サッカー・ゴールボールほか (まるわかり!パラリンピック)

チームでたたかう!夏の競技〈2〉サッカー・ゴールボールほか (まるわかり!パラリンピック)