i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

読書(小説・マンガ)

君のネバヤンショートモンキーズ、横から見るか?

最近観た・聴いた・読んだもろもろです。 『君の名は。』 新海誠 映像、音楽、脚本・演出、声優どれも最高でした。2016年ナンバーワンは伊達じゃありませんでした。CMでさえ盛り上げ方が上手すぎてちょっと鳥肌立ちました。 『YASHINOKI HOUSE』 『fam fam』…

永い奇子

『永い言い訳』 西川美和 着眼点も心理描写もおもしろくてわかりやすい。勧善懲悪とはなりえない複雑なテーマからこんなストーリを作り出すなんて…。 映画も小説も評価される多才な方で尊敬しています。 『奇子』 手塚治虫 漫画の神様。 僕ら猿は純粋なもの…

いまさら翼と夜行サイド

『いまさら翼といわれても』 米澤穂信 古典部シリーズ最新刊。将来を考えだす年頃になると悩みが一気に増える気がします。 『夜行』 森見登美彦 森見作品は勢いあるユーモラスなものより、『きつねのはなし』、『宵山万華鏡』 などのダークなものが好みです…

激突!黄金狂砂の女の靴磨き VS 奇妙な時計じかけのミサイルマン

『激突!』 監督:スティーブン・スピルバーグ 姿が見えない相手に因縁をつけられ恐怖する描写が面白かったです。 最後まで謎のままなのも良いです。 『砂の女』 安部公房 何となく読んでみました。エンタメ性たかいな~と思いました。 『黄金狂時代』 監督…

岸和田少年ダイナー

『岸和田少年愚連隊』 監督:井筒和幸 高校時代、正月深夜に放送されていたのを観て以来、一番好きな映画です。10年ぶりくらいに観直してみました。 カッコイイアクションも、綺麗な風景も、あっと驚くどんでん返しもないし、思い出補正が強いのかもしれませ…

春季限定独白するらせん貞子VSホットガタカ事件

最近観た諸々です。 『貞子vs伽倻子』 監督:白石晃士 貞子と伽椰子の特徴を生かしつつストーリーを展開させ、かつ程良く怖い! 『ホット・ファズ』 監督:エドガー・ライト 『ショーン・オブ・ザ・デット』と同じ顔ぶれ。サイモン・ペグとニック・フロスト…

最近観た読んだ諸々

『シュタインズ・ゲート』 設定・ストーリーともにすごく練られていてとにかくすごい。過去改変や並行世界など同じお題を与えられても、これ以上の作品はできないんじゃないかというくらい面白かったです。 『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをん 映画、ドラ…

ロック、ストック&スナイパーの教典

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 監督:ガイ・リッチー 同監督作品の『スナッチ』と同様、三つ巴戦の絡みが非常に楽しい映画でした。 またこんな絡み合ったのが気持ちよく解けていくような作品を撮ってほしいです。 『アメリカン・ス…

イニシエーションの匣、グーニーズと顔のない依頼人

『イニシエーション・ラブ』 監督:堤幸彦 DVDで観たので、謳い文句通りすぐに観直してしまいました。 松田翔太さんがブチ切れて物に当たったときに、何かが前田敦子さんの額?に当たるカットがあったと思うんですが、あれも何かの伏線だったのでしょうか? …

森見登美彦作品

『太陽の塔』 『きつねのはなし』 森見登美彦 森見作品を最近読みました。 特に『きつねのはなし』が良かったです。 寝覚めが悪くなりそうな薄暗い夢の中のような雰囲気。 幻想的な京都が容易に想像できてストーリー自体はダークでも読んでいて気持ち良い作…

最近の鑑賞

最近もちらほら映画・小説を楽しんでました。 『隣の家の少女』 監督:グレゴリー・M・ウィルソン 胸糞作品です。可哀そう…。が、もっと胸糞にできそうな余力も感じました。 『ゾンビ』 監督:ジョージ・A・ロメロ ゾンビ映画といえばコレ!な作品だとよく耳…

マリアアンクルオブザデッドの子

またまた最近観た作品をいくつか…。 『マリアビートル』 伊坂幸太郎 グラスホッパーの続編的な作品です。ただただ楽しめました。 伏線回収、セリフ回しが読んでいて気持ち良かったです。 『コードネーム U.N.C.L.E.』 監督:ガイ・リッチー ガイ・リッチー作…

最近の映画鑑賞と読書

最近観た&読んだ作品です。 まずは映画。 『タンポポ』 監督:伊丹十三 伊丹作品常連の宮本信子さんと山崎努さん。本筋から外れたオムニバスストーリーも盛り込まれていてボリューム満点の作品でした。 『ドッグヴィル』 監督:ラース・フォン・トリアー 後…

最終兵器彼女

『最終兵器彼女』 高橋しん 十数年前、高校生の夏頃、友達の家に泊まりに行った時に部屋に転がっていた漫画。 ノンストップで読み終えた頃には、日が昇り出していて、初めての徹夜となりました。 恋愛ものなのに、戦争が絡み付くストーリー。しかも彼女は兵…

映画ほかもろもろ

最近もちょこちょこ映画を観、本を読んでいます。 『気狂いピエロ』 『きのうの神さま』 『紀子の食卓』 『恋の罪』 『ミザリー』 『3-4x 10月』 『鉄男 THE BULLET MAN』 『ヒミズ』 どの映画・本もほんと面白い! 正義が勝つ、恋愛成就、サクセスストーリ…

風の谷のナウシカ

今日は読書。 『風の谷のナウシカ』の漫画を一気読みしました。 スケールが大きい。それなのに繊細な心理面も描かれている。しかも独創的な生物や文明。よくこんな複雑な物語を描けるなぁと。やはり宮崎駿さんは天才なのでしょう。 ワイド判 風の谷のナウシ…

海街・オブ・リカーシブル

『キング・オブ・コメディ』 監督:マーティン・スコセッシ 『タクシードライバー』同様に狂気を持ちつつも、全く異なったキャラを演じているロバート・デ・ニーロってやっぱすごいです。自分の才能と輝かしい未来を信じて疑わず、またそれを実現させるため…

ハンバーグ黒沢

今日の晩ご飯はハンバーグ。 そろそろ消化しないといけないピーマンも無理矢理添えました。 ハンバーグはマヨネーズを一緒に混ぜるとジューシーになります。 web漫画はほとんど読んだことありませんが、時々目にするオナマス黒沢がなんとなく気になって先ほ…

陽気な逆噴射器官

最近観たもの読んだもの 『逆噴射家族』 監督:石井聰亙 石井聰亙監督作品は『狂い咲きサンダーロード』、『爆裂都市』に続いて三作目となりました。 石井監督の映画はいつもぶっ飛んでいますが、今作はそんな中にもほのぼのするようなシーンがあってとても…

唐揚げ器官

晩ごはんは久しぶりの揚げ物。 唐揚げでした。 衣良し。 味やや薄し。 そして夜のおともは、あまり読まないSFを。 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2010/02/10 メディア: 文庫 購入: 75人 クリック: 954回 この…

うる星やつら2とグラン・トリノとソナチネと満願

『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』 監督:押井守 アニメのうる星やつらは観たことありませんでしたが、何かと評判がよかったので借りてみました。 原作者の高橋留美子さんからは完全に切り離された、押井守監督のうる星やつらでした。 テーマは…

犬はどこだ

『犬はどこだ』 米澤穂信 最近、米澤作品率高いです。 ミステリーで米澤穂信でしかも探偵。面白くないわけがないです。 しっかり最後まで楽しめました。

グッド・ウィル・手毬唄の概算

『グッド・ウィル・ハンティング』 監督:ガズ・ヴァン・サント ヒューマンドラマ。仲間たちが良い奴でした。 『惡魔の手毬唄』 監督:市川崑 石坂金田一。おどろおどろしい雰囲気満点でした。岸恵子さんがすごく綺麗。 『ふたりの距離の概算』 米澤穂信 古…

遠まわりする四畳半王国

『四畳半王国見聞録』 森見登美彦 『遠まわりする雛』 米澤穂信 思考の肥やしにしたいとか、知識を増やしたいとか、そんなの抜きで、純粋に読書を楽しみたいと思ったら、森見登美彦さん、米澤穂信さんの名前が頭に浮かんでくることが多いです。 直近で読んだ…

ピアニスト残虐記

『ピアニスト』 監督:ミヒャエル・ハネケ どんなふうに解釈したらいいのか。一人では十分に理解できませんでしたが、こちらの評論家さんの解釈がしっくりきました。 +++『ピアニスト』 ミヒャエル・ハネケ 文:大場正明+++ ピアニスト=男性で、最後のシー…

『新世界より』

ぼちぼち読み進めていた『新世界より』。この前読み終えました。 『新世界より』貴志祐介 おすすめ小説を探していると時々この作品系が挙がっていて気になっていました。 ページ数は多いですが、文章は堅苦しくないので読みやすかったです。 『黒い家』や『…

追想五断章

いよいよ2015年も終わりに近づいてきました。 寒い夜、寒い部屋の中でぼちぼち読書しました。 『追想五断章』 米澤穂信 リドルストーリーという言葉を初めて目にしましたが、一つの作品の中にこれを五つも組み込み、かつそれぞれがストーリーとうまく関わる…

夜市

『夜市』 常川光太郎 ホラーもので評判の良かった『夜市』を読みました。 ホラーものですが怖さはそこまでなかったです。登場人物のつながりが意外でした。 もう一遍『風の古道』という話も入っていて、個人的にはこっちのほうがより面白かったです。しつれ…

儚い羊たちの祝宴

『儚い羊たちの祝宴』 米澤穂信 ミステリー短編集でした。 「ラスト一行の衝撃にこだわり抜いた、暗黒連作ミステリー」 「パラ読み厳禁。後悔しても知りません!」 の謳い文句に釣られて読んでみました。 物語がひっくり返るほどの衝撃ではありませんでした…

ラッシュライフ

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 ちまちま時間をかけて読み終えました。 ラストに近づくにつれて読むページが止まらず。 よくこんな構成を思いつかれるなぁと感動しました。 各人物の視点から話が進んでいきますが、特に河原崎や豊田には感情移入してしまいま…