i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

読書(小説・マンガ)

ここ一年で観たもの・読んだもの7

『あの頃、君を追いかけた』 一番切なかった。ヒロインが最高にかわいい。 『母なる証明』 韓国映画強い。 『64』横山秀夫 おもしろい。 『64』 『彼女がその名を知らない鳥たち』 『マスカレードホテル』 キムタクがキムタクで良い。 『殿、利息でござる』 …

ここ一年で観たもの・読んだもの6

『四畳半神話大系』 オープニングに何故かかうるっとくる。 『AXアックス』 伊坂幸太郎 やっぱりずるい。読んで気持ちいい。 『恋文の技術』森見登美彦 『日曜日たち』吉田修一 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』 『葉桜の季節に君を想うとい…

ここ一年で観たもの・読んだもの5

『1984年』ジョージ・オーウェエル 『The Boys』 『ケイゾク』 『SPEC』 『歯車』 『河童』 芥川龍之介 『大脱走』 『グエムル』 『キョンシー』 『肝臓先生』 坂口安吾 『クローバーフィールド』 『奇子』 手塚治虫 『ピンポン(アニメ)』 『EVA』 『空気…

ここ一年で観たもの・読んだもの4

『トランス・ワールド』 『カエル少年失踪殺人事件』 『蛇のひと』 『オールド・ボーイ』 『首折り男のための協奏曲』 伊坂幸太郎 『みんな!エスパーだよ!』 『パッチギ!』 『秋季限定栗きんとん事件』 米澤穂信 『PSYCHO-PASS』 『オー!ファーザー』 『…

ここ一年で観たもの・読んだもの3

『MI:Ⅲ』 『仄暗い水の底から』 『深夜食堂』 『続・深夜食堂』 『深夜食堂 二十八話』 『ケムリクサ』 『けものフレンズ2』 『この世界の片隅に』 『ずうのめ人形』 『ぼぎわんが、来る』 『氷菓』 『スワロウテイル』 『夏季限定トロピカルパフェ事件』米…

ここ一年で観たもの・読んだもの2

『ひぐらしのなく頃に』 『ポゼッション』 『サイレントヒル』 『はじまりへの旅』 『真夜中の五分前』 『葛城事件』 『アメリカン・ビューティー』 問題全部のせなのに、アメリカもいいなと思ってしまった。 『ファイナルデッドコースター』 『の・ようなも…

ここ一年で観たもの・読んだもの

『湯を沸かすほどの熱い愛』 『チェイサー』 『告白』 『哀しき獣』 『ゴールデンスランバー』 『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』 『アトラクション 制圧 』 『ソードフィッシュ』 『シェフ 三ッ星フードトラック始めました』 『ヒストリーオブバイ…

溜まりに溜まった④

『アイズワイドシャット』 監督:スタンリー・キューブリック 『さよなら渓谷』 吉田修一 2時間ドラマの心理面をクローズアップしている感じ。飽きないすごさ。 『サプライズ』 監督:アダム・ウィンガード 『ニキータ』 監督:リュック・ベッソン 映画作る…

溜まりに溜まった③

『息もできない』 監督:ヤン・イクチュン 魂込もっている。血が通っている。 『最強のふたり』 監督:エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ 信頼のうつくしさ。 『イット・フォローズ』 監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル こんなのいたらきつすぎ…

溜まりに溜まっている読&観

観たり読んだりしたのが溜まりまくっていたので、その備忘録として。 『クワイエットルームにようこそ』 監督:松尾スズキ 内田有紀さんうまい。蒼井優さんもやっぱうまい。 『プロジェクトA』 監督:ジャッキー・チェン 最高のアクション映画。 『ファイナ…

最近の観た・読んだ04

『セトウツミ』 監督:大森立嗣 ふたりの掛け合いが観てて心地よかったです。 『化物語』 原作:西尾維新 監督:新房昭之 これもキャラクターの掛け合いの妙を楽しむ作品でした。言葉選びのセンスが伊坂幸太郎さんっぽく感じました。 『王とサーカス』 米澤…

最近の観た・読んだ03

『きっと、うまくいく』 監督:ラージクマール・ヒラニ 初めてインド映画を観ました。けっこう長いですが、前向きになりました。 『退出ゲーム』 初野 晴 青春ミステリーもの。米澤穂信さんの古典部シリーズに近い感覚で読めました。 『凶悪』 監督:白石和…

最近の観た・読んだ01

最近の鑑賞・読書備忘録です。 『暗くて静かでロックな娘』 平山夢明 短編集。今作も残酷・非道の中にある美しさを感じます。 『怒り』 吉田修一 自分自身の眼で見たものをどれだけ信じられるか、人をどれだけ信じられるか。 信じられなかった自分や、裏切っ…

君のネバヤンショートモンキーズ、横から見るか?

最近観た・聴いた・読んだもろもろです。 『君の名は。』 新海誠 映像、音楽、脚本・演出、声優どれも最高でした。2016年ナンバーワンは伊達じゃありませんでした。CMでさえ盛り上げ方が上手すぎてちょっと鳥肌立ちました。 『YASHINOKI HOUSE』 『fam fam』…

永い奇子

『永い言い訳』 西川美和 着眼点も心理描写もおもしろくてわかりやすい。勧善懲悪とはなりえない複雑なテーマからこんなストーリを作り出すなんて…。 映画も小説も評価される多才な方で尊敬しています。 『奇子』 手塚治虫 漫画の神様。 僕ら猿は純粋なもの…

いまさら翼と夜行サイド

『いまさら翼といわれても』 米澤穂信 古典部シリーズ最新刊。将来を考えだす年頃になると悩みが一気に増える気がします。 『夜行』 森見登美彦 森見作品は勢いあるユーモラスなものより、『きつねのはなし』、『宵山万華鏡』 などのダークなものが好みです…

激突!黄金狂砂の女の靴磨き VS 奇妙な時計じかけのミサイルマン

『激突!』 監督:スティーブン・スピルバーグ 姿が見えない相手に因縁をつけられ恐怖する描写が面白かったです。 最後まで謎のままなのも良いです。 『砂の女』 安部公房 何となく読んでみました。エンタメ性たかいな~と思いました。 『黄金狂時代』 監督…

岸和田少年ダイナー

『岸和田少年愚連隊』 監督:井筒和幸 高校時代、正月深夜に放送されていたのを観て以来、一番好きな映画です。10年ぶりくらいに観直してみました。 カッコイイアクションも、綺麗な風景も、あっと驚くどんでん返しもないし、思い出補正が強いのかもしれませ…

春季限定独白するらせん貞子VSホットガタカ事件

最近観た諸々です。 『貞子vs伽倻子』 監督:白石晃士 貞子と伽椰子の特徴を生かしつつストーリーを展開させ、かつ程良く怖い! 『ホット・ファズ』 監督:エドガー・ライト 『ショーン・オブ・ザ・デット』と同じ顔ぶれ。サイモン・ペグとニック・フロスト…

最近観た読んだ諸々

『シュタインズ・ゲート』 設定・ストーリーともにすごく練られていてとにかくすごい。過去改変や並行世界など同じお題を与えられても、これ以上の作品はできないんじゃないかというくらい面白かったです。 『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをん 映画、ドラ…

ロック、ストック&スナイパーの教典

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 監督:ガイ・リッチー 同監督作品の『スナッチ』と同様、三つ巴戦の絡みが非常に楽しい映画でした。 またこんな絡み合ったのが気持ちよく解けていくような作品を撮ってほしいです。 『アメリカン・ス…

イニシエーションの匣、グーニーズと顔のない依頼人

『イニシエーション・ラブ』 監督:堤幸彦 DVDで観たので、謳い文句通りすぐに観直してしまいました。 松田翔太さんがブチ切れて物に当たったときに、何かが前田敦子さんの額?に当たるカットがあったと思うんですが、あれも何かの伏線だったのでしょうか? …

森見登美彦作品

『太陽の塔』 『きつねのはなし』 森見登美彦 森見作品を最近読みました。 特に『きつねのはなし』が良かったです。 寝覚めが悪くなりそうな薄暗い夢の中のような雰囲気。 幻想的な京都が容易に想像できてストーリー自体はダークでも読んでいて気持ち良い作…

最近の鑑賞

最近もちらほら映画・小説を楽しんでました。 『隣の家の少女』 監督:グレゴリー・M・ウィルソン 胸糞作品です。可哀そう…。が、もっと胸糞にできそうな余力も感じました。 『ゾンビ』 監督:ジョージ・A・ロメロ ゾンビ映画といえばコレ!な作品だとよく耳…

マリアアンクルオブザデッドの子

またまた最近観た作品をいくつか…。 『マリアビートル』 伊坂幸太郎 グラスホッパーの続編的な作品です。ただただ楽しめました。 伏線回収、セリフ回しが読んでいて気持ち良かったです。 『コードネーム U.N.C.L.E.』 監督:ガイ・リッチー ガイ・リッチー作…

最近の映画鑑賞と読書

最近観た&読んだ作品です。 まずは映画。 『タンポポ』 監督:伊丹十三 伊丹作品常連の宮本信子さんと山崎努さん。本筋から外れたオムニバスストーリーも盛り込まれていてボリューム満点の作品でした。 『ドッグヴィル』 監督:ラース・フォン・トリアー 後…

最終兵器彼女

『最終兵器彼女』 高橋しん 十数年前、高校生の夏頃、友達の家に泊まりに行った時に部屋に転がっていた漫画。 ノンストップで読み終えた頃には、日が昇り出していて、初めての徹夜となりました。 恋愛ものなのに、戦争が絡み付くストーリー。しかも彼女は兵…

映画ほかもろもろ

最近もちょこちょこ映画を観、本を読んでいます。 『気狂いピエロ』 『きのうの神さま』 『紀子の食卓』 『恋の罪』 『ミザリー』 『3-4x 10月』 『鉄男 THE BULLET MAN』 『ヒミズ』 どの映画・本もほんと面白い! 正義が勝つ、恋愛成就、サクセスストーリ…

風の谷のナウシカ

今日は読書。 『風の谷のナウシカ』の漫画を一気読みしました。 スケールが大きい。それなのに繊細な心理面も描かれている。しかも独創的な生物や文明。よくこんな複雑な物語を描けるなぁと。やはり宮崎駿さんは天才なのでしょう。 ワイド判 風の谷のナウシ…

海街・オブ・リカーシブル

『キング・オブ・コメディ』 監督:マーティン・スコセッシ 『タクシードライバー』同様に狂気を持ちつつも、全く異なったキャラを演じているロバート・デ・ニーロってやっぱすごいです。自分の才能と輝かしい未来を信じて疑わず、またそれを実現させるため…