『東のエデン』
テレビ、映画版通して観ました。設定、ストーリーともに大人っぽい作品でした。
アニメ版観終わった時点で映画版での結末に期待を持ち過ぎたせいで、映画版はやや拍子抜け感はありましたが、クールに収まって一件落着な印象でした。
『輪るピングドラム』
絵柄に似合わず哲学的な作品で、謎が謎を呼び過ぎて前半は十分理解できずに退屈さすらありましたが、結末に向けて全貌が見えてくる過程は最高でした。が、やはり理解が追い付かず作品の考察もいろいろ観てみました。…なるほど深い。
深いですが考え過ぎずとも楽しめました。そして何より運命にまつわるルール(罰)とそれによって迎える結末はすごーく自分好みで、良い作品に出会えました。