『イニシエーション・ラブ』 監督:堤幸彦
DVDで観たので、謳い文句通りすぐに観直してしまいました。
松田翔太さんがブチ切れて物に当たったときに、何かが前田敦子さんの額?に当たるカットがあったと思うんですが、あれも何かの伏線だったのでしょうか?
一瞬でしたが、わざわざカットを割ってまで入っていたので気になりましたが、わかりませんでした。
分厚いですが、文章がページをまたぐことが一切なく美しいです。
あっと驚くようなタネがあるわけではないですが、犯行の異常性や人物の心理描写が面白かったです。
学生以来回目の鑑賞。
少年たちの冒険劇として最高峰にあると思います。
キャラもストーリーも仕掛けも全部がワクワクさせてくれました。
『鑑定士と顔のない依頼人』 監督:ジュゼッペ・ドルナトーレ
ミステリーものだと思いますが、トリックよりもハッピーエンドかバッドエンドか、どちらともとれるラストになっているところが一番の見所だと思います。
でもよくよく考えるとハッピーエンドな気がします。