i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

イニシエーションの匣、グーニーズと顔のない依頼人

イニシエーション・ラブ』  監督:堤幸彦

イニシエーション・ラブ

 

DVDで観たので、謳い文句通りすぐに観直してしまいました。

松田翔太さんがブチ切れて物に当たったときに、何かが前田敦子さんの額?に当たるカットがあったと思うんですが、あれも何かの伏線だったのでしょうか?

一瞬でしたが、わざわざカットを割ってまで入っていたので気になりましたが、わかりませんでした。

 

 

 

魍魎の匣』  京極夏彦

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

 

分厚いですが、文章がページをまたぐことが一切なく美しいです。

あっと驚くようなタネがあるわけではないですが、犯行の異常性や人物の心理描写が面白かったです。

 

 

グーニーズ』    監督:リチャード・ドナー

グーニーズ(吹替版)

学生以来回目の鑑賞。

少年たちの冒険劇として最高峰にあると思います。

キャラもストーリーも仕掛けも全部がワクワクさせてくれました。

 

 

 

鑑定士と顔のない依頼人』    監督:ジュゼッペ・ドルナトーレ

鑑定士と顔のない依頼人(字幕版)

 

ミステリーものだと思いますが、トリックよりもハッピーエンドかバッドエンドか、どちらともとれるラストになっているところが一番の見所だと思います。

でもよくよく考えるとハッピーエンドな気がします。