i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

春季限定独白するらせん貞子VSホットガタカ事件

最近観た諸々です。

 

『貞子vs伽倻子』  監督:白石晃士

貞子vs伽椰子

貞子と伽椰子の特徴を生かしつつストーリーを展開させ、かつ程良く怖い!

 

 

ホット・ファズ』  監督:エドガー・ライト

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! (字幕版)

『ショーン・オブ・ザ・デット』と同じ顔ぶれ。サイモン・ペグとニック・フロストの掛け合いはニヤニヤできて良し!

 

 

『らせん』  監督:飯田譲治

らせん

原作を踏襲した正史ながら、リングからの貞子の変わりようが正直残念で、一言でいえば怖くなくなったため受け入れにくかったです。リングシリーズの後発作品が出れば出るほど中田監督のリングの評価が上がりそうな気がします。

 

 

ガタカ』    監督:アンドリュー・ニコル

ガタカ (字幕版)

SFを舞台にしたヒューマンドラマ?な印象でした。きっちりした世界観も展開するストーリーも面白かったです。いつばれるのか結構ドキドキハラハラでした。

メインキャストのイーサン・ホークジュード・ロウユマ・サーマンが三人とも様になっていてカッコよかったです。

 

 

『独白するユニバーサル横メルカトル』  平山夢明

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

短編集です。グロテスクさを含む残酷な表現とそれによって際立つ無慈悲さやささやかな希望がすごく美しく、感動すらしました。

特に最後の短編「怪物のような顔の女と解けた時計のような頭の男」が良かったです。

 

『春季限定いちごタルト事件』  米澤穂信

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

小市民シリーズ第一弾。古典部シリーズに負けず劣らず面白かったです。青春モノはノスタルジックな世界にトリップさせてくれるので大好きです。

米澤穂信さんはボキャブラリーが豊富なのでちょこちょこスマホで意味を調べながら読むことがあり、作者と自分の知識の差に愕然&羨望です。

 

 

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