i ひとりごと!

観たもの、読んだもの、体験したことの記録

最近の観た・読んだ03

『きっと、うまくいく』  監督:ラージクマール・ヒラニ

きっと、うまくいく [Blu-ray]

初めてインド映画を観ました。けっこう長いですが、前向きになりました。

 

『退出ゲーム』  初野 晴

退出ゲーム (角川文庫)

青春ミステリーもの。米澤穂信さんの古典部シリーズに近い感覚で読めました。

 

 

『凶悪』  監督:白石和彌

凶悪

容赦ない残酷さ。でも「冷たい熱帯魚」で耐性がついていたので良かったですが、観てなかったら心にダメージくらってました。

 

 

『許してもらおうと思いません』   芦沢 央

許されようとは思いません

ダークなミステリー短編集。後味の悪さがとても良かったです。特に「目撃者はいなかった」が自分も追い詰められているような感覚でドキドキしました。

 

残穢』  監督:中村義洋

残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―

ホラー映画。穢れが残り留まり、伝播する。その穢れの起源をたどっていく目新しさ。日本らしいじめっとした感じで怖かったです。でもクライマックスは…。

 

『サイコ』  監督:アルフレッド・ ヒッチコック

サイコ [DVD]

古典。でもおもしろい。最後まで楽しました。

 

 

『百円の恋』  監督:武 正晴

百円の恋

シャドーボクシングの動きがたまりません。安藤サクラさんすごい。

 

『風博士』『 アンゴウ』『桜の森の満開の下』  坂口安吾

風博士

 

アンゴウ

 

桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)

時にコミカル、時にミステリー、時に幻想。いろんなシチュエーション、いろんな文体。

 

 

『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』  監督:マーティン・スコセッシ

ウルフ・オブ・ウォールストリート[AmazonDVDコレクション]

セックス・ドラッグ・マネー。果てしなく貪欲なアメリカンドリーム。

ディカプリの怪演。

 

凶気の桜』  監督:薗田賢次

凶気の桜 [DVD]

窪塚洋介が「たはー」と息を吐くように笑うシーン。もう後戻りできない状況に追い込まれ、でも不安と怒りを無理やり押し込むかのようなあの演技が、すごく印象的でした。

 

『回路』  監督:黒沢 清

回路

日常が徐々に退廃し終末が迫る。意外とスケールの大きな話でした。

ホラーですが、ビックリ系ではなく、徐々に崩れていく世界観が魅力の映画でした。なんか独特。