タイムトラベル?パラレルワールド?な作品でした。
ジェイク・ギレンホールが素晴らしかったです。
米澤穂信原作でしたがだいぶかけ離れてました。小説ならではの細かな表現は映像化するのが困難なのかもしくは映像化すると伝わりにくく面白みに欠けるのかもしれません。エンタメとして観ると面白かったです。
オリジナル同様に不快度MAXの映画でした。助かるかもしれないと思わせるフラグをいくつも提示し、かつことごとくそれらをへし折る救いの無さは観ていてきついです。
『マルホランド・ドライブ』 監督:デヴィット・リンチ
上で観た『ドニー・ダーコ』も難解でしたが、こちらはさらに???な映画でした。解説を見てやっとなるほどと思ったくらい。おおまかながらも理解できると、よくこの構成を思いついたなーとつくづく感じます。
商業的なやつをなるべく避けて観ているからかもしれませんが、今のところつまらない映画には出会ったことないです。
いや~、映画って本当にいいですね!
また色んな映画に出会いたいと思います。